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今月の一笑(2013年12月No.290)

折句  『ス…カ…イ…』

涼しげに カレーを食べる インド人

駿河でも 甲斐でもやはり 一は富士

スルメです 加工の前は イカでした

         東京・波木博信






今月の一笑(2013年11月No.289)
          

               おじちゃん(皆さん)への禁句

 

せがむ孫のひと言・・・早く、たかいたかいして  (高い⇒他界と誤解)

送迎運転手のひと言・・・お待たせしました。お迎えに参りました。

                          東京都/柴本和夫


               



今月の一笑(2013年10月No.288)

         

            まちがいスペシャル /母のまちがい

      カラオケで一緒のBさんが肺がんをピンポンやって治したって。 
      痛くなかったって言ってたから相手の球が当たらなかったんじゃない?

       ★ピンポイント照射(がんの定位放射線治療)

                       東京都/らぴすらずり





今月の一笑(2013年9月No.287)


          狂歌new

      出勤時 電車に飛び込み 席を死守 

            今日はいい日だ 空気がうまい

      五時からは 大吟醸が おごりとは 

            今日はいい日だ 空気がうまい 

                           所沢市/曽田英夫              


                      



今月の一笑(2013年8月No.286) 

          川柳:虫になりたい

          (虫に生まれ替わり、歓びを体験したい)

              蟻となりまじめにコツコツ働くぞ

               きりぎりす遊びほうけてさようなら

               蛍火で夜道行く君照らしたい

                           東京都/片岡隆

                      




今月の一笑(2013年7月No.285) 

          阿呆リズム&パロディ 

           世の中は 澄むと濁るで大違い

              *猛犬は噛み付き 

                       妄言は噛み付かれる

              *憲法は国家権力を規制 

                       減俸は社員を犠牲

                                 神奈川県/門口泰宣


                             


今月の一笑(2013年6月No.284) 

       おりこみはめ字   

                 市川市/神代京子


         

                                








今月の一笑(2013年5月No.283)  

コミックどどいつ 喜寿祝い

☆よわい七七 色恋冷めて 

たまのトキメキ 不整脈 

よわい七七 元気の秘訣 

散歩・脳トレ・ボランティア 

      さいたま市/高木正明

                              



今月の一笑(2013年4月No.282)  

違うってば!!

「中江藤樹は父の死後、母の女手一つで育てられた」

それを聞いた受講生が言った。

「片手だったのかぁー」

        東京都/神山 徹

                                   

今月の一笑(2013年3月No.281)  

        

  巳の年はMeの年じゃ―!

    ☆巳年生まれは金運は良いはず:     だけどチョロチョロチョロだって?

    ☆なのに巳年はお金なし    だってヘビにはお足なし

          東京都/奥村篤史

                                 



 今月の一笑(2013年2月No.280)  


      

     お蔵(入り)百人一首

       百人一首もじりで2012年の重大ニュースを詠う

         田舎から上京した見物人が東京新名物完成を見て詠める

     見物の 皆より見える スカイツリー 

             高さつもりて 634(むさし)となりぬ

                                  本歌 つくばねの 峰よりおつる みなの川 

                                         こひぞつもりて 淵となりぬる 陽成院

                             東京都/信用亭 駒公(佐藤忠恕)

                  












 今月の一笑(2013年1月No.279)       

      自己流アイマイ都々逸

              ほんに時代は 少子化なのね 

             女性の名からも 「子」が消えた

              幸も不幸も サイ(妻)の目しだい 

             ふってみたいが おそろしい〜

                    佐藤俊一@川越